ロープ —オーバ・ザ・ウインドウ

2004年

ロープ —オーバ・ザ・ウインドウ/ 2004年/ 縄跳びなわ、モーター、樹脂、鉄/ 3200×1800×H.1800mm, 2500×1800×H.1800mm  / ラ・ガルリデ・ナカムラ・東京

縄跳び縄は電動で一定のリズムで回り続けているインスタレーションのシリーズ。縄の内側はいわば空白であり、想像によってのみ見ることができる「間」である。“rope”は見えないものを「心の目」、つまり想像力によって見えるように促す試みである。この作品のシリーズは1997年~からいくつかの場所で、様々な大きさのバージョンで発表した。