ゼアー

1998

ゼアー/ 1998年/ 縄跳びなわ、モーター、樹脂、鉄、スポットライト/ 600×700×H.700mm×5 pieces / ギャラリー現・東京

縄跳び縄は電動で一定のリズムで回り続けているインスタレーションのシリーズ。縄の内側はいわば空白であり、想像によってのみ見ることができる「間」である。“rope”は見えないものを「心の目」、つまり想像力によって見えるように促す試みである。この作品のシリーズは1997年~からいくつかの場所で、様々な大きさのバージョンで発表した。

 

ウェルカム・イン/ 2001年/ 縄跳びなわ、モーター、樹脂、鉄、帽子、靴、スポットライト/ 600×700×H.700mm / デスペラード・東京